2024-10-25 胆石症のわんちゃんの一例 内科治療 手術 犬 消化器疾患 胆嚢疾患 胆石症は基本的に無症状の症例で治療は必要ないと言われています。 しかし、胆石の閉塞により、胆嚢側の胆管が拡張する場合は、外科的な治療が必要になります。 この子は胆石による細菌感染性の胆嚢炎を発症しており、GPT1000以上、GGT50、食欲不振を起こしていました。 内科治療により状態が良くなったものの、再発の可能性があるため、胆嚢摘出術を行いました。 術後の経過は良好です。