脂肪腫を切除しました。
よく皮膚の下(皮下)にできるしこりを主訴に診察にいらしていただきます。
その中でも圧倒的に多いのは脂肪腫ではないでしょうか?
脂肪腫は英語ではLipomaと言われ、良性の脂肪細胞の塊です。
中高齢のわんちゃんで多く見られる腫瘤で、基本的には命に関わることは少なく痛みもないことが多いです。
診断は主に触診や細胞診で行います。
今回は一般的な脂肪腫ですが、大きくなってきたので切除した時の写真をお見せします。

約10 x 15cmといったところです
脂肪腫といえど、中には筋肉の間に入り込む浸潤性脂肪腫や、悪性化した脂肪肉腫といったものもあります。
小さなしこりと思っても、炎症が原因のしこりだったり、実は悪性の腫瘍だったりすることもあります。
気になる皮膚の出来物はなるべく早めにご相談にいらしてください。