皆様こんにちは。
今回は、健康診断プレミアムコースにて、左の尿管結石が認められた猫ちゃんです。
レントゲンでは後腹膜エリアに結石の陰影が確認され、
超音波検査では腎臓の腎盂が拡張しており、尿管結石による尿路閉塞で水腎症になっていました。
血液検査ではそれに伴い腎数値の上昇が認められました。
左の腎臓の腎盂に腎瘻チューブを設置し、尿の逃げ道を作った上で、尿管に詰まった石を尿管切開によって除去しました。
術後5日で腎瘻から造影し、尿管の疎通性を確認しました。
その後の尿管の再閉塞もなく、順調に腎臓の数値も落ち着いています。
健康診断の大切さが思い知らされた症例でした。
早期発見早期治療が医療ではやはり大事になります。
これから春の健診シーズンですので、中高齢のペットちゃんはもちろん、若い子でも定期的に健康診断を行っていただければと思います!