最近2件ほど、猫ちゃんの膀胱結石に対して内視鏡を使って結石摘出を行いました。
結石は大きいのが1、2個であればすぐに取り出せますが、砂粒状になっていて無数にある場合には、取り残しがないように注意しなければなりません。
中には肉眼では小さくてみえづらい石もあります。
そんな時は内視鏡の出番です。
メリットとしては小切開で行え、拡大して石が見えますし、取り残しがないようにくまなく膀胱の中を確認できます。
実際の手術中の写真がこちらです。

皮膚とつり出した膀胱を縫合して、そこから内視鏡をいれて確認します。


内視鏡で確認するとびっくりするくらいたくさん石がよく見えます。
縫合は2-3糸ですみます。
出血も従来の方法よりすくなく、回復も早い印象です。
